どんな産業でも商売である以上お客様に、より良いサービスを提供できなかった場合、その会社はつぶれると言う位に、お客様に対するサービスが重要な世の中ですが、タクシー業界だって当然、お客様に対するサービスがいきわたっていない会社に関しましては、あそこの会社は乗務員の態度が悪い等、人のうわさが駆け巡るのはすさまじい速度で広がりを見せるのでタクシー業界もサービスについては考え直さないといけないのではないでしょうか。
乗務員の今後の課題
やはり乗務員が1番タクシーの顔になる訳ですから、しっかりと行儀正しく笑顔で接客と言うのは当たり前なのです。
お金をもらっている以上プロとして当たり前の事なのです。
まず初めにこの事が出来ていない人はタクシーを降りるか、自分の立場を見直すべきではないでしょうか。
私が伝えたいのはそれだけではタクシー業界は、自動運転にどんどん切り替わってしまうと言う事です。
では今後どのようなサービスが必要なのか、少なくとも自分が基本としているエリアの観光案内位は出来るようになってもらいたい、先日県外に仕事に行った時にタクシーに乗って市街を走っていると見た事の無い仏閣が有ったので、あの仏閣は何ですかと尋ねたら、分からないと言う悲しい回答が返ってきました、私たち乗客と言うのはタクシーの運転手は建物などで知らない物はないと、本当に思い込んでいる節が有るので、自分がテリトリーとして走る場所や、自分が住んでいる県や市区町村の、名物的なところくらいは、把握しておいた方が良いでしょう。
また我々利用する立場のお客は、タクシーの乗務員は安くて美味しい食堂を知っていると言う変な先入観も有りますので、グルメにも詳しくなった方が良いでしょう、少なくとも自分が住んでいる所の名物店くらいは知っておいた方が良いと思います。
この様にお客を相手にすると言う事は、サービス精神が旺盛でなくてはなりません、少なくとも肩肘張って運転するドライバーなど言語道断だと言う事です。