「TAXI」タクシー運転手の1日

今回の記事ではタクシーの知られざる1日を、皆様に公開しようと思います。

①タクシー運転手の朝

タクシー運転手さんの朝は非常に速いです。

まず朝会社に行けば呼吸器検査です、これは飲酒運転を無くすために、どこのタクシー会社でも実施されていると思います。

そして次にメータにタクシーの運行表になる紙を挟みます、この運公表になる紙を見たら、何時にどれくらいの距離を走ったかが、分かる仕組みになっているのです。

そしてみんな仲良く時間になったら会社から一斉に出庫いたします。

私はこの光景を競馬のスタートのように眺めていました、皆目的の場所があるのか、本当に気持ちが良いくらい一気に出庫いたします。

そしてほとんどの運転手さんが自分の縄張りらしき場所で客待ちを開始するのですが、当然よそのタクシー会社の運転手も並んでいます、そこで雑談やみんなでコーヒーを飲みながらお客さんが来るのを待つのです。

午前中は比較的のんびりしている運転手さんが多いのが特徴的です。

②タクシーの運転手 昼

タクシーの運転手さんはお昼にご飯を食べながら、夜のルートを決めている方が多いのが特徴ではないでしょうか、基本的に深夜は2割増しの料金体系になります、また飲み屋のお客さんや飲み屋のお姉さんたちがタクシーを利用しますので、1日の中で1番稼げる時間帯になりますので、日中あまり売り上げが上がってない場合には、夜の仕事の為に早めに休息をとる運転手さんも多いです。

③タクシーの運転手 夜

いよいよタクシーの運転手さんの1番売上の上がる時間帯に突入です。

繁華街を中心にタクシーが集まってきます、そして目まぐるしく駅を中心にタクシーはピストン運転を開始し始めるのです、そして深夜の水商売のお客さんも終わった時にタクシーの運転手さんも、タクシー洗車場に行って1日を終えます。

帳簿とメーターグラフを会社に提出して帰宅。

これが主に流し営業をかけないタクシードライバーの1日の目安です。

以上のように戦略を立ててどの時間に勝負を書けるか等、緻密な計算からタクシーが動いているのが良く分かると思います。

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