実はこの記事は書こうかどうか悩んだ面でもあるのです。
私自身の経験上生地の内容は信ぴょう性を高めた内容を基本にかいているのですが、今回の記事に関しては口で言っているだけではないのか？
等の心配も有りましたが、この記事を作成するのにも協力を頂いているタクシー業者の話をもとに記載していきたいと思います。
年収1000万っているの？
タクシーの乗務員で年収1000万円は本当に居るのか、答えは・・います。
これは大手のタクシー会社に話を聞きましたが、乗務員の中でそんなにお金を稼ぐ方が居るのか不思議に思い、聞いてみた所、実際に1000万円以上稼ぐ乗務員さんは、さすがに量は多くは無いのですが実際に居ると言う話が返ってきました、さらに話を聞いてみた所、田舎より都市の方に多く居ると言う話を聞きました。
私個人的には田舎の方が1回の乗車距離が延びるのでお金になるのかな？と思っていましたが田舎の場合はタクシーの台数が多いのに、お客様の量が少ない。
またそのような田舎ではどこの家でも自家用車を持って居るのでタクシーをあまり利用しないと言う回答が返ってきてそうなのかと素直に思いました。
年収1000万円を稼ぐには
この回答には友人のタクシー乗務員が答えてくれました。
まず個人なのか会社の雇われなのかで変わってくるらしい、雇われの乗務員の場合は売上金額の50％近くを会社に上納しなければなりません、しかし個人の場合には売り上げは全て自分の物になります。
当然ガソリン代などはかかりますがそれでも、売り上げ金額としては会社の雇われの倍は、この時点で稼いでいる訳ですから、5万円の売り上げを20日間稼いだら1か月の売り上げは100万円になります、それが12か月続けば1200万円になると言う単純な計算だそうです。
しかし1200万を稼ぐのは苦労するらしいです、ガソリン代があり車両のメンテナンスにかかる代金がそれなりに高いからだと言う意見を聞きました。
しかしそんな簡単に5万円と言う売る上げを出す事が出来るのでしょうか？
と言う質問に対してはっきり言われたのが、そこが1000万乗務員の凄い所なんだと、自分だけの縄張り的なものを持って居て、深夜の1番稼げる時間帯には水商売のお姉さん方の乗客をしっかり持って居るので稼ぎそびれる事が無いと言うのです。
またそのような乗務員の方々は先輩方に対しての礼儀なども知っているので、本当に高齢になって業界を辞めていく乗務員さんから秘密の場所や、長距離を利用してくれる上客を紹介してもらえるのだそうです。
以上のようなことをトータルして考えれば個人タクシーには1000万を稼ぐ乗務員がそこそこ居ると言う事が良く分かりました。
しかし会社勤務の乗務員の場合1000万円を稼ぐのはかなり大変であったそれだけの売り上げを出す乗務員は1割にも当然満たない3パーセント位ではないでしょうか、市生かしこの3パーセントと言う数値の方々は、月の計算から行くと80万円以上を稼いでいると言う計算になるのですから、その努力は半端な努力ではないと言う事が分かります。
客は何処から乗るか分からないから水商売と同じ等と言っている乗務員はまずいません、この路線なら確実にお客様が拾えると言う長年の間を研ぎ澄まして、流しながら営業をかけているのですから、駅で客待ちなどをしている乗務員さんで年収1000万円を稼ぐような方はまずいないと思います。
1000万円を稼ぐためにはかなり自分の経験や知識を生かして、時間を無駄にしないでしっかり流し営業をかける事や、無線が入った際には快く了承すると言う事も、1000万円を超える乗務員になる為には必要な条件になってきます。
以上のように人に愛される努力家ならば頑張れば稼げると言うのが結論ではないでしょうか。
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